名前の由来
木は、それ自体が様々な生き物のよりどころです。
たとえば鳥の住処となり、虫の食べ物となり、人のくつろぎの場所となります。
その木を彩るのはたくさんの葉です。
葉は太陽の光を受け取り、呼吸をし、
自分自身でエネルギーを作っていきます。
そして、一生をかけて変化し、また次の新しい葉の養分となります。
葉は、木の一部であり、またサイクルの一部なのです。
人が、葉の色の変化を見て何かを感じる時、
その瞬間にこころが変化しています。
仕事がうまくいかない時、疲れた時、悩んだ時、
少し立ち止まって、自分を見つめてほしい。
変化の可能性を一緒に見つめたいという思いから、
葉(よう)という名前をつけました。
