専門職の方向けの研修リスト
福祉:利用者や関係機関に向けた質の高い研修がしたい
※研修の時間はあくまで目安です。ご希望の時間、回数に応じることも可能ですので、詳細はお問い合わせ下さい。
テーマ | 時間 | ね らいと特徴 |
アサーション | 90分~ (複数回推奨) |
アサーションの基本的な理念を確認し、どのようなワーク取り入れると体感しやすいか、グループワークも交えて実践する。 |
発達障害 | 60分~ | 自閉症スペクトラム、ADHD、LDのそれぞれの特徴をどのように伝えれば、分かりやすいかを図表を用いて提示する。 |
虐待のしくみ | 60分~ | どこに着目していれば虐待に気づけるのか、被虐待児への関わり方や家族への関わり方を、各機関の特徴に応じて整理する。 |
アンガーマネジメント | 90分~ | 怒りのコントロールについての理解を深め、実際にワークを体験することによってアンガーマネージメントの本質を理解する。 |
傾聴技法 | 60分~ (複数回推奨) |
普段行っている傾聴技法を振り返りながら、相手が語りたくなる聞き方についてペアワークなどを通して理解する。 |
福祉:福祉の現場に心理的な視点を取り入れた支援がしたい
※研修の時間はあくまで目安です。ご希望の時間、回数に応じることも可能ですので、詳細はお問い合わせ下さい。
テーマ | 時間 | ねらいと特徴 |
妄想のある人への対応 | 60分~ | 妄想を語る利用者に対し、どのように応答すればいいか、妄想を語る精神機能や背景について知ったうえで対応方法を学ぶ。 |
心理テストの活用法 | 90分~ (複数回推奨) |
発達検査や人格検査など医療機関等でとった心理テストの結果が、就労支援や生活支援にどのように活用できるのか事例を通して学ぶ。 |
ファシリテーター(集団力動) | 60分~ | SSTやグループワークを行う際、構成員の心の動きをどのように把握し、メインとサブのファシリテーターがどのように連携し、対応すると良いかをロールプレイを通じて習得する。 |
ひきこもりの心理 | 90分~ | ひきこもる人の心理状態を理解し、なかなか会えなかったり、先に進まなかったりする中でできる支援とは何かを具体的な事例を通して学ぶ。 |
逸脱行為への対応 | 60分~ | スタッフへの暴力や暴言、虚言や利用者同士のトラブルについて、どのような防衛機制が働いているかを分析し、それぞれに応じた支援方法を学ぶ。 |
コンサルテーション | 90分~ (複数回推奨) |
特定の事例や、事業所内全体で起こっている事象について、どのような見立てと対応が考えられるかを心理士の立場からコメントする。 |
医療:精神疾患を抱えておられる方の理解や対応方法を知りたい
※研修の時間はあくまで目安です。ご希望の時間、回数に応じることも可能ですので、詳細はお問い合わせ下さい。
テーマ | 時間 | ねらいと特徴 |
妄想 | 60分~ | 妄想のある患者についての基本的理解と、適切な対応・不適切な対応について学ぶ。 |
発達障害 | 90分~ (複数回推奨) |
発達障害の基本的理解と、自閉・ADHD・学習症への対応の違いについて学ぶ。 |
境界性人格障害 | 60分~ | 医療従事者への訴えや問題行動を起こしやすい境界性人格障害について、基本的理解や対応について学ぶ。 |
依存症 | 90分~ (複数回推奨) |
アルコール依存や薬物依存がなぜ生じるのか、依存症が生じるメカニズムやその対応について学ぶ。 |
パニック障害 | 60分~ | パニック発作をひき起こす患者について、精神医療が必要かどうか、その場での対応をどのようにすればいいかを学ぶ。 |
医療:コメディカルの患者接遇や、コミュニケーション技術などの職員研修を開催してほしい
テーマ | 時間 | ねらいと特徴 |
傾聴技法 | 60分~ (複数回推奨) |
患者接遇の基本となる傾聴について、短時間のコミュニケーションでも活用できる工夫を、ワークを通して実践的に学ぶ。 |
クレーマー対応 | 60分~ | 怒りがクレームに転じるメカニズムを知り、その対応及び職員のメンタルケアについて学ぶ。 |
患者評価を高める | 60分~ | 一人一人の職員の態度・言動・服装への意識付けの重要性の意味や、職員同士の関係性が対患者対応にどのように影響するのかを心理学的側面から理解する。 |
新人研修 | 60分~ (複数回推奨) |
入職時に抱えやすいストレスや世代間ギャップ、ストレスマネジメント、バーンアウトについて予防的に学ぶ。 |