初学者ロールシャッハ勉強会第3回を開催しました

12月24日19時から21時まで、心理職を対象にした、初学者ロールシャッハ・テスト勉強会の第二回を開催しました。

前回は実施法を中心に、ロールプレイも交えながらしましたが、今回は、スコアリング法を中心に勉強をしました。包括システムでは、コーディングを習得するまでに一苦労するとおっしゃるかたもいますが、逆に、コーディングのルールを一度習得してしまえば、とても分かりやすい、使い勝手のいい手法といえます。
この勉強会では「初学者のみんなで集まって、ゆっくり学んでいくこと」を目指しているので、スコアリングも少しずつ、練習しながら学んでいきます。

今日は、反応領域、発達水準、Zスコア、そして、決定因子の中の一部について勉強をしました。
それぞれを端的に説明すると、図版のどの領域を見ているのか、見えているものには形態があるのか、その知覚や認知に精神エネルギーをどのくらい使っているのか、そして、インクブロットのどこからその反応を決定したのか、です。スコアには、こういう時にはこうスコアするというルールや例外もあるので、いくつかのテキストを参考にして学び、その後、コーディングを練習していきました。
今、学びなおしたばかりの知識をすぐに使うことになるので、どのスコアリングの仕方が十分に理解できていなかったのか、体験とともに身についていく感じがしますね。

初学者ロールシャッハ・テスト研究会は、毎月第4火曜の19時30分から開催しています。
次回は、1月28日19時30分からを予定しております。

ご関心のある方は、こちらからふるってご参加ください。