「新版K式発達検査2001を皆で練習しよう」を開催しました!

以前からアンケートで新版K式について実施してほしいという声が多くあったのですが
様々な事情により、開催を懸念していました。

そして、私たちができることは何かを話し合い
皆さんで検査の練習をすることであればできるのではないかという結論になり
年末に急遽開催を決定しました。

決定から開催まで日がなかったことや、年始早々の日程だったため
参加者は少ないだろうと予想していたのですが
応募開始後、3日で定員が埋るというありがたい状況となりました。

今回は、検査道具を3人で1つ用意させていただき
それぞれのグループで3葉と4葉の検査内容について確認をしていきました。
参加者のほぼ全員が、K式を実施したことがない初心者の方々でしたが
実施本を持参されている方も多く、その熱心さに驚かされました。

K式は、微細運動や認知機能、言語など、それぞれの発達段階を見ていくことができるため
検査を実施できるようになると、子どもの発達段階を覚えることもできます。
そのため、「だからこの次にこの検査があるのか!」という発見も多くあります。

検査内容を確認した後は実際に子ども役と検査者役を決めて
ロールプレイを実施し、そのデータを算出するところまで急ぎ足でしました。
普段、一人で練習すると、こうしたロールプレイがなかなかできないと思いますが
こうして皆さんとワイワイ実施すると、実際にやってみることができるため、
覚えやすくなりますし、どこを練習すればいいのかも明確になっていきますね。

K式は、検査道具も多く、検査の教示や検査道具を覚えることが大変です。
検査者役の方々も
「次は何だったっけ・・」「あれはどこにあるんだっけ・・?」
と混乱され、オブザーバーの方に助けてもらいながらの実施となりました。

「こんなんじゃ子どもに実施できない・・」
という声も多く聞かれましたが
K式はだいたいの実施法が頭に入れば
子どもと遊びながら実施できる楽しい検査ですので
とにかく練習あるのみです!!

当研究所では、検査道具の貸し出しや、検査道具貸し出し解放DAYなど
検査の練習がしやすい環境を提供しています。
ご興味がある方はこちらをご覧ください。

またこうしたニーズがあるようでしたら、再度開催を考えたいと思っています。
ご希望は専門職申し込みページや勉強会アンケートにご記入下さい。