新年度が始まる前に心理検査を学ぼう第2回

全5回シリーズの2回目となった今回は、おさえておきたい『ウェクスラー式検査』
ということでWAIS-ⅢとWAIS-Ⅳを中心にお話をしました。

前日には雪が降り、朝も屋根などが真っ白になっていたため
電車の遅延や道路の凍結などを心配しましたが、無事に開催することができました。

アンケート結果を見ていると、前回のPFスタディとは異なり、
「現在の職場に必要」という理由で来られたかたが多かったようです。
特に、自分で実施する機会はないが、検査結果を見る機会がある、といった方も複数おられました。
心理検査のなかで、どの現場にいても遭遇率が高い検査なのだと改めて実感しました。

行動観察や回答方法における着目ポイントや、各下位尺度間の関係性等について
駆け足でお話させていただきました。
2時間集中するのは大変ですが、皆様熱心に聞いてくださったため
かなりのボリュームの情報量をお伝えすることになりました。
資料にできるだけ情報をいれてますので、繰り返しお読みいただき、少しずつ落とし込んでいっていただけたらと思います。

ポイントは押さえてお話できたものの
事例を通して実際にどう解釈するかや、各検査で出てきたことが現実場面とどう結びつくかといったことは
簡単にしか触れることができませんでした。

来年度、第2弾を企画していますが、その時にはそのあたりを中心にご説明できたらと思います。
そして、WISCに触れる機会のある方も多いようですので、それも話す機会を作れるよう試みます。
自分では実施することが少なく、検査結果や検査所見を見る機会が多い方は、
こちらの説明の方がより有効に活用いただけると思いますので、その際にはまたご案内させていただきます。

勉強会後には、検査道具の貸し出しや部屋のレンタルについてご質問いただきました。
料金についての小先は下記のページをご覧いただき、お問合せ下さい。
当研究所の勉強会に参加された方は500円割引を致します。
https://kokoro-you.com/professional/rent/

次回は2月11日(祝)で、『おさえておきたいロールシャッハテスト』になります。